May 26, 2009

やっぱりちょっと怖い永久脱毛

体毛のことは考えていることは特にありませんが、脇の治療だけはしっかりしています。しかし、これは本当に厄介ですね。本当に永久脱毛したいと思います。一生はえなんて来なくてもいいのに、と思うのは考えていますが、やはり最初にあったものを喪失セックスは、ちょっと怖い気が永久脱毛には躊躇してしまいます。
お試し価格で口の周りと頬のあたりのレーザー脱毛をしたことがありますが、とても痛かった思い出があります。またしたいのかと尋ねれば、その時のトラウマを忘れるまでは絶対にやらないと思っています。しかし、痛くないレーザー脱毛のようなものが世の中にあったとすれば、なんか効果がないような気もします。
 ◇初めて見る「5%」

 埼玉の自宅から130キロ余り離れた神奈川・小田原に向かっている。お世話になった小田原支局の先輩記者に会うために、横浜に住む後輩と出かけた。車を持ったらドライブしてみたい、という欲求を電気自動車で試してみようというわけだ。

【写真で見る】電気自動車でドライブ

 東名高速道路を西へ。ビルが減り青空が広くなる。前方に白い三角頭の富士山が現れた。電力消費が心配なため、カイロとダウンコートとマフラーで防寒し、ヒーターはつけていない。

 ヒーターをつけるとどの程度航続距離が落ちるのか、メルセデス・ベンツ日本は値を公開していない。参考までに、三菱自動車「アイ・ミーブ」のカタログ上の航続距離は160キロ。同社の資料によると、実際に市街地を時速40〜60キロで走行すると、空調なしで約120キロ、クーラー使用時は約100キロで、ヒーター使用時は80キロにまで航続距離が落ちる。

 白い富士山が大きくなり、箱根の山並みが迫る。車内は静かで快適。排ガスを出していないという優越感もある。午前11時半、出発から3時間半で小田原に着いた。潮の香りがした。電力残量は、初めて見る値「5%」になっていた。途中、後輩を乗せるため高速道路を降りて寄り道した割に残量はある。意外だが、公表されている航続距離135キロより長く乗れる印象だ。

 ◇JAFはレッカー移動

 車を支局前の駐車場に止め、屋内車庫の100Vコンセントを借りる。支局にあったドラム式の延長コードもつなぐと、コンセントが熱くなっただけで作動しない。スマートEV付属の延長コードだけにしたら充電が始まった。コードが長くなればなるほど電流に対する抵抗が大きくなり、100V程度の電圧では電気を安定して供給することができないと聞いていたが、まさにそのとおりだった。取材の手伝いをしたり小田原城や海を見て、夕方、支局に戻る。だが、電力量は25%までしか復活していない。

 出かける前に充電場所はいろいろ調べた。海老名サービスエリアに急速充電器があるが、スマートEVは使えない。各パーキングエリアには充電設備がない。コンセントを貸してもらえるかを聞いてみたが、無理だった。

 神奈川県は次世代自動車の普及に熱心で、今年1月現在で県の施設や市役所・町役場、ガソリンスタンド、商業施設など計70カ所に急速充電器が配備されている。100Vや200Vの設備もディーラーや駐車場に点在する。だが、電話でコンセントの形状や利用可能な時間を確認すると、途中で充電できる場所は限られてくる。小田原市内で200V充電ができると期待していた電気自動車会社はたまたま休みだった。「帰れませんねえ、どうしましょう」

 JAFなら200Vの充電設備があるかもしれないと思い、支局から電話する。「申し訳ないんですが、レッカー移動しか対応できないんですよ」。レッカー車がフル充電された電池を運んでくるわけでも、JAFの事務所で充電できるわけでもない。移動先もJAF任せではなく、自分で充電ポイントを指定しなければならないと説明された。料金はJAF会員なら15キロまでは無料、その先は1キロにつき700円。埼玉まで130キロ、9万円以上かかる計算になり現実的ではない。

 地元、箱根登山バスの厚意で200Vの充電設備を借りられることになった。訪ねてみるとコンセントは凸形でプラグの爪は4本。今まで見たことがない形状だ。車体を洗う高圧洗浄機などに使っているという。その日は電気自動車を支局に置いて帰るしかなかった。電力残量メーターはまた20%を割ってしまった。

 ◇「手違いで鍵を」

 翌日午後、新幹線で小田原支局へ。充電は完了していた。午後3時半ごろ支局を出る。渋滞が心配なので、途中で充電しようと平塚市のコインパーキング「タイムズ」を目指す。ここは済生会平塚病院の契約駐車場。災害が起こったときでも頼りになりそうではないか。

 駐車場入り口の真ん前に充電スペースはあった。ポール形の充電器を開けようとしたが扉に鍵がかかっている。引っ掛け型のコンセントがスケルトン窓を通して見えるのに。タイムズを運営するパーク24に電話すると、「手違いで鍵をかけてしまったようです」。電欠状態で入場したら行き倒れになるところだ。

 国道1号を東へ走る。途中、日産自動車のディーラーを見つけ、だめもとで車を乗り入れる。見慣れない車につなぎ姿の従業員が飛び出してきた。親切に対応してくれたが、コンセントは平刃型だった。日が暮れゆく中、藤沢市のタイムズを目指すことにした。

 ◇むき出しのコードが心配

 今度のタイムズは平場に96台駐車できる広大な駐車場だった。ふた回りしても充電器を見つけられない。ジャンパーの背中に「タイムズ」と書かれた作業員を発見。充電器の場所を教えてもらい、ようやくたどり着いた。

 鍵は開いた。コンセントに充電コードをセット。……ジー。車につないだコネクターの周りが赤く輝いた。やわらかく温かく救われる色だった。

 空腹だしトイレにも行きたい。見るからに作動中の赤いランプとむき出しの黄色いコードが夜の街で目を引く。離れるのは心配だが、近くのレストランに入った。車のそばにいられれば安心だが、そうはいかない場合もあるだろう。1時間半、充電時間をとり、その間2度車の様子を確認に行った。電力は15%ほど復活した。その日、自宅に着いたのは午後10時半すぎだった。

 ◇ドイツでは

 電気自動車で遠出ができるかという挑戦。できないことはないが、充電地点を確認しておくべきだろう。複数ピックアップしておいてもハプニングは起こる。

 メルセデス・ベンツ日本コンセプト製品課の小西大介さんによると、ドイツでは、遠出する場合は燃料電池車、市内など小回りのきく場所で電気自動車を勧めているという。

 ◇結局、電気代は

 ひと月の間、電気自動車を使っていた。東京電力によると、電気代は昨年が1万2660円(検針日の都合で28日間)、今年は1万7707円(同29日間)だった。1日分多いこと、アンペアを上げたことによる基本料金の上乗せ、家電の買い換えなどの変化があったことから、充電代は2000〜3000円と見積もった。三菱自動車のサイトによると、1回の充電にかかる電気代は「通常でおよそ400〜500円程度」とある。ガソリン車生活の場合、月に1万円ほどガソリン代がかかっていたので、家庭内経費節減になりそうだということが分かった。(スマートEV編おわり)


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